「学力の経済学」はこれからお子さんを育てようとしている方々にお薦めしたい本です。親は子どもにせめて悪いことはしない、将来経済的に自立してほしい、と考えているのが一般的なのではないかと思います。この本は子どもの小さい時にいろいろと良い刺激を与える、政府は教育の予算をどのように配分すると効果的か、などについて統計学の手法を駆使して説明しています。是非ご一読ください。