「ベストセラー」を八丁座で観ました。フィッツジェラルドやヘミングウエイを見出した編集者パーキンスの物語でしたが、とてもよかったです。私が入館したときは観客が少なく、こんなにいい映画なのに残念でした。フィッツジェラルドが書けなくなっても生活に困ったという話を聞いたことがなかったけど、彼が援助していたと始めて知りました。彼が作者の作品を壊しているのではないかと悩むシーンには考えさせられました。